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カップボード製作記1

  • 執筆者の写真: 芦野直之
    芦野直之
  • 2018年3月30日
  • 読了時間: 1分

カップボードの製作に入りました。

これもウォルナット+レッドオークでかなり重厚な代物です。

まずは板材を接ぎ合せ。

幅広の材は何枚か接合して作ります。

これは4枚合わせ

ウォルナット接ぎ合せ

ハタガネという道具で、これでもか~!って具合に締め上げます。

丸一日締め上げられてます。

中の棚板はレッドオークとの組み合わせ

こんな感じで、今回は6枚接ぎ合せ

接ぎ合せた板を平にしていきます。

コンマ数ミリの段差や反りを削って平面を出していくのですが

なかなかの体力勝負!

いや、握力勝負です。 

6枚も削ると右手の指関節が居たくなります。

板ができたら組手の加工に入ります。

が、集中し過ぎて写真撮り忘れ。

よくあることです(笑)

既に加工済みです。

このあと、全体の仮組み、微調整ののち本組み立てです。

お待たせしているオーダーなので頑張らねば!

次回は本体組み立てをお送りいたします。


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